アルダージ株式会社は、デジタル時代の錯綜した特許問題を協調して解決し各社の競争をクリエイトしビジネスを活性化するツールを提供するために、2006年7月に設立されました。複数の当事者が所有する必須特許を一括して許諾し(パテントプール)、特許権者と事業者双方の利便性を追求する事業を展開しております。
| 所在地 | 東京都千代田区内幸町 1-1-1 インペリアルタワー内 | |
|---|---|---|
| 電話 | 03-3500-1572 | |
| FAX | 03-3500-1573 | |
| 代表取締役社長 | 中村 嘉秀 | |
| 株主 | シャープ株式会社 株式会社東芝 パナソニック株式会社 三菱電機株式会社 |
ソニー株式会社 日本ビクター株式会社 日立コンシューマエレクトロニクス株式会社 |
一般的に、技術がアナログからデジタルに進むと次のような変化が起こります。
- 機器の互換性を確保する必要から、使用技術の統一(技術の標準化)が広く求められる
- 標準化の過程でそれぞれの技術に必要な特許とそれらを保有する当事者が飛躍的に増える
例えば地上テレビ放送のデジタル化により、多様な放送サービスを活用できるようになります。これを実現するために、デジタル放送にはアナログ放送に比べてより高度で多様な技術が求められました。同時に互換性をとるために多数の当事者間でそれらの技術の標準化が求められます。その結果、デジタル放送に対応した製品に必要な特許が飛躍的に増大し、関係する特許を持つ当事者も大幅に増えました。
一方で、地上デジタル放送は多様な形態での受信を特長としていますので対応製品が広範囲におよびます。従ってデジタル放送に関する特許のライセンスを受けたいと思う企業も増大しました。
つまり、特許を持つ側もライセンスを希望する側も当事者が増えたために、一対一のライセンス交渉はもはや大変な時間と労力を要するものとなりました。さらに、特許を保有するすべての当事者と個別に交渉を行った場合、それぞれが「合理的な対価」を求めた結果、その合計額が「不合理な対価」になる可能性もありました。
これらのデメリットを、パテントプールは次のように解消します。
- 1回の契約で必要な特許のライセンスを一括で受けることができます
- 一括ライセンスに対して合理的な対価を設定します
最近のデジタル製品には、多数の標準規格が使われています。これに対し、多くのパテントプールは標準規格ごとに形成されており、現状は複数のパテントプールから個別にライセンスを受ける必要があります。
アルダージ株式会社は、標準規格を一単位として成立するパテントプールを超えて、製品に必要な複数の標準規格を一括して提供する製品ベースのパテントプール、すなわちアルダージ株式会社の名前の由来である「United License for Digital Age」を目指します。
