MPEG-2システム特許ポートフォリオ・ライセンスとは、セットトップボックス、デジタルカメラおよび移動体放送受信機などの製品に使用される符号化規格であるMPEG-2システム規格に必須な特許を提供する特許ライセンスです(但し、MPEG-2特許ポートフォリオ・ライセンスのライセンスの対象となるMPEG-2ビデオデコーダーまたはエンコーダーを含む製品は本ライセンスの対象から除外します)。MPEG-2システム規格は、多重化されるプログラムコンポーネントをいかにフォーマットし、それらをいかにして単一のプログラムストリームまたはトランスポートストリームにまとめるかを規定しています。
MPEG LA社との提携により、アルダージ株式会社はワンセグ放送を受信可能な機器を販売する日本企業に対し、MPEG LA社のMPEG-2システム特許ポートフォリオ・ライセンスを提供いたします。ワンセグ放送を受信可能な機器はMPEG-2システム特許ポートフォリオ・ライセンスが対象とするMPEG-2システム規格とARIB必須特許ライセンスが対象とするARIB規格の両方を使用します。従いましてワンセグ放送を受信可能な機器を製造する当事者は両方の規格の必須特許のライセンスが必要ですので、両方のライセンスを受ける必要がございます。
MPEG-2システム特許ポートフォリオ・ライセンスにつきましては、MPEG LA社のウェブサイト(http://www.mpegla.com)をご覧ください。また、MPEG LA社とアルダージ株式会社の提携につきましては、 2009年9月15日付プレスリリースをご覧ください。
- MPEG-2システム特許ポートフォリオ・ライセンスはどのような製品を対象としていますか
- MPEG-2システム特許ポートフォリオ・ライセンスは、ワンセグ放送を受信可能な機器およびその他MPEG-2システム規格に準拠して動作する装置を含む製品(セットトップボックス、デジタルカメラなど。詳細は、MPEG-2システム特許ポートフォリオ・ライセンス契約1.9項をご覧ください)を対象としています。但し、MPEG-2特許ポートフォリオ・ライセンスの対象となるMPEG-2ビデオデコーダーまたはエンコーダーを含む製品は本ライセンスの対象から除外します。
- 当社(A社)は「ワンセグ」を受信可能な製品を販売しています。既に、ARIB必須特許ライセンスの実施許諾を受けていますが、別途MPEG-2システム特許ポートフォリオ・ライセンスが必要ですか
- はい。MPEG-2システム特許ポートフォリオ・ライセンスに基づくライセンスを受ける必要があります。ワンセグ放送を受信可能な機器はMPEG-2システム特許ポートフォリオ・ライセンスが対象とするMPEG-2システム規格を使用しますが、ARIB必須特許ライセンスだけでは十分ではありません。
本件に関するご質問は、MPEG LA社またはアルダージ株式会社までお問い合わせください。
ご連絡先:information@uldage.com
