UHDTVケーブル放送(いわゆるケーブル4K/8K)を受信できる機器およびUHDTVケーブル放送(いわゆるケーブル4K/8K)を提供するサービスを対象とします。
UHDTVケーブル放送受信機の製造者もしくは販売者、またはUHDTVケーブル放送を提供するサービス事業者にとって必要となります。
第三者にUHDTVケーブル放送受信機の製造を委託し、自社のブランドを付けて販売する場合は、ブランドを付ける当事者が許諾を受ける必要があります。
UHDTVケーブル放送の受信および送信に関する必須特許(詳細は「FAQ」ページをご確認下さい)を許諾しております。
許諾特許の詳細は「必須特許ポートフォリオ」ページをご確認下さい。
ライセンスを受ける対象によって、以下の料金が適用されます。
① UHDTVケーブル放送波(いわゆるケーブル4K/8K)のみ受信可能な場合
1台あたり100円
② UHDTVケーブル放送波(いわゆるケーブル4K/8K)を受信可能かつCATV必須特許ライセンスの対象
であるデジタルケーブル放送波(いわゆるケーブル2K)を受信可能な場合
上記①の実施料に、CATV必須特許ライセンス契約に基づき適用される各デジタルケーブル放送波(いわゆるケーブル2K)に応じた実施料(以下、「CATV実施料」)を加算した合計実施料額が、以下の表に示した「合計実施料の上限額」を超える場合には、当該「合計実施料の上限額」からCATV実施料を差し引いた金額が、実施料として適用されます。
UHDTVケーブル放送波(いわゆるケーブル4K/8K)以外に受信可能なCATV放送波(いわゆるケーブル2K) | 合計実施料の上限額 | |
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トランスモジュレーション方式(リマックス方式を含む)のみ | 180円/台 | |
パススルー方式のみ | 180円/台 | |
トランスモジュレーション方式(リマックス方式を含む)およびパススルー方式 | 220円/台 |
注)上記①の実施料にCATV実施料を加算した合計実施料額が、「合計実施料の上限額」を超えない場合には、上記①の実施料がそのまま適用されます。
2) UHDTVケーブル放送を提供するサービス
以下の数式に従って、サービス毎に計算された料金が適用されます。
(実施料)=(放送サービスに係る収入)×(貢献度)× 1%
注)上記「貢献度」とは、サービスにおけるライセンス対象特許の貢献度を意味します。
上記に定める以外の実施料は別途規定します。
2015年4月1日以降、ライセンス契約発効日より前の期間の実施につきましても、上記料率を適用し算出した料金をお支払いください。
契約締結日を含む四半期(1月1日、4月1日、7月1日、10月1日のいずれかから始まる3ヶ月間)の初日に遡って発効し、2028年6月30日まで有効です。
満了の日の6ヶ月前までに通知がない場合、5年毎に自動的に5年間の有効期間が追加されます。